インフルエンザだ何だがあり、剣道は自己判断の自粛です。
運動をやる方には「酸素を多く取り込む」点で活性酸素のリスクも高いという事で、気を付けた方が良いと言うことと、ネタ繋ぎの為に過去の事となりますが癌のことなど。
2015年に精巣癌になりまして、2019年の本日、丸4年となり特に転移も無く、また来年まで経過観察となりました。
個人的に発症の原因は以下にあるかなと。
・仕事が不満すぎてストレス溜まりまくり
・転職活動を実施、過密スケジュールの疲労
・上記に伴う緊張
・走る気持ちは衰えないため勢いに任せて走るから疲れが抜けない
元々、疲れが溜まると片方の睾丸が腫れる体質ではありました。
『何だか腫れている』事は分かっていたのですが、ストレスと疲労が重なったからだと判断し、むしろストレス解消とばかりに週末は必ず走っていました。
ところが、中々腫れが引かないどころか、少しずつ腫れが大きくなりつつあります。
この頃から『癌かな』と疑い始めます。
精巣癌は2000年代初期までは、致死率90%以上(細かい数字は忘れてしまいました)だったそうです。
転移が早いと言うのが主な理由だったと思います。
2014年当時は致死率と生存率が逆転しておりました。
とりあえずネットで調べて様子を見ます。
数日しても状況は変わらないため、自分の中で癌であることを確信しました。
が、生存率が高いことと、当時、川越ハーフマラソンにエントリーしていました。
この事もあり…
『病院に行くのは大会後で良いや』
とか呑気に構えていました。
楽天的にもほどがある。
楽天的には『前向き思考』と言う意味も感じられるので「楽天的」は自主返納します。
より相応しいのは『能天気』ですね。
文字通り、何も考えていない(笑)
しかし急転直下、病院に行くことに。
地元の友達二人と飲んでいる時に、何かの拍子でこの話になり「病院にはマラソン終わったらにしようかと」と言ったら、二人揃って「アホか」と。
友達の一人が病院を紹介してくれました。
この頃は腫れ始めて丸一か月くらい経っており、既に小さいミカン程度…
上手い比較物が見つかりませんが、ズボンを履いていると鈍い痛みを感じ始めていました。
ネット上のブログから、転移すると長く掛かると言う事も分かり、友達の後押し+鈍い痛み+経験者のブログの三点セットで、病院に行くことを決意します。
次回、診察編です。